家庭用ゲーム機は必要なのか問題

何度目だ、とお思いの方もいっぱいいらっしゃることでしょう「家庭用ゲーム機」は今後必要とされるのか問題です。

記事中では「家庭用ゲーム機は、なぜ高いのに売れるのか」と言っていますが、まともにゲームがプレイできるスマホ(3Dでぬるぬる動くスペック)、ゲーミングPCを基準にすると圧倒的に家庭用ゲーム機が安いということです。(カジュアルゲームを基準にしている時点で間違っている)

例えば「PS5でプレイできればいいや(相対的に安い)」というユーザーが高くてもゲーミングPCを買うといったことが起こっています。半導体の供給等で手に入らないからです。

例えば「スマホでPUBGを快適に遊びたい」というユーザーは10万円程度の出費になるでしょう。

カジュアルゲームを除けば、家庭用ゲーム機は安いんです。

もちろん、ゼルダやマリオが遊びたいから任天堂のゲーム機を購入するというのは動機として大きいです。ですが、それ以上に安いから家庭用ゲーム機を買うということです。

PS5は希望小売価格49,980円+税ですが、この価格で買えるスマホでは重いゲームはまともに動きません。(MNPで一括1円でiPhoneが買えるといった反論は受け付けません。)

PCの最小メモリ4GBがもう限界

長いことエントリークラスのPCでは、最小構成メモリが4GBという時代が続いたが、さすがに限界ではないかという話。

というか、これを書いているノートPCが4GBである。そんな私は、激しく同意したい。

そもそも手元のスマートフォンのメモリが6GBなのだ。そりゃ4GBは厳しい。

ようやく8GBが最低ラインになってきたとはいえ、エントリークラスPCでは未だに4GBの製品もある。

そろそろ最小構成8GB、推奨16GBという時代か。(32GB以上のメモリを必要とするユーザーは、自分の最適なメモリ容量は把握しているだろう。)

ゴルゴ13スピンオフ「Gの遺伝子 少女ファネット」原作登場は562話、すぐ読むなら『改訂版「ゴルゴ13」リーダーズ・チョイス』待てるなら206巻で

ビッグコミック2022年8月増刊号に掲載のゴルゴ13スピンオフ「Gの遺伝子 少女ファネット」を読みました。

ゴルゴ13は、時々気が向いたら読むというスタイルで楽しんでいるので。ファネットちゃんについては、まったく記憶がありません。きっと読んでない話だと思います。

そこで、原作登場シーンはどうなったいのか、背景を知りたくなりました。できれば、読みたいし。

ファネット・ゴベール
登場回 第562話「Gの遺伝子」
フランスのお嬢様学校である『サン・リュカ中学校』に通う少女。日本では中学2年生に相当する。
学生ライフル選手権の優勝候補であり、オリンピック選手級の腕前を持つ。他にも体操、テニス、スカッシュ、柔道、チェス等でもプロ級の腕前を誇り、IQ180という驚異的な知能指数を持つ。既に大学受験資格も得ており『聖なる怪物』と呼ばれている。容姿端麗であり、ゴルゴに似た鋭い目付きを持つが風貌は金髪をポニーテイルにした欧米人的ものである。
美術の授業で描いた『ゴルゴダの呼び声』という幼い頃から見ている死神の夢を題材にした作品が、パリ学生絵画展で金賞を受賞し、その際のインタビュー記事にファネットの顔写真が掲載されたことでNSAからゴルゴ13の娘と推定され、拉致される(ファネットの養父母は娘が過去の銃撃事件の生き残りであることから、学校には顔出しをさせないようにと頼んでいたが、教師の軽率な行動によってファネットの顔が知られてしまうことになった)。
拉致先から機転を利かせ自力で脱出し、NSA相手に互角の銃撃戦を行うも、銃弾がなくなり絶体絶命のところをゴルゴ13に救出される。自宅へと送ってもらった際に、実母の遺品であるヴァイオリンを受け取った。本名はジャネット。ハンガリー人で、実母はスザナという酒場のヴァイオリン奏者。彼女はかつてゴルゴ13と一夜をともにしている。作品の時代から10年前、フランスでは不法移民の抗争が相次ぎ、スザナとジャネットはその巻き添えで撃たれてしまう。しかし、そこへやって来たゴルゴ13によってジャネットは助かるが、スザナは死期を悟り、ゴルゴ13に射殺してもらう。ジャネットは養父母の病院で手術を受けるが、この際にゴルゴ13がドナーを自らかって出ている。
DNA鑑定の結果、ゴルゴ13の娘と断定され、ファネット自身も「あなたがお父様なのか」と尋ねるが、ゴルゴ13は輸血したときに自分の幹細胞が増殖したからだと否定している。
(ゴルゴ13の登場人物より抜粋)

原作562話に登場。

改訂版「ゴルゴ13」リーダーズ・チョイスに収録。

2022年9月5日発売予定の206巻にも収録されている。

ネット上では「この絵柄のままでやるのかよ」という声をよくみましたが、それはまったくゴルゴって作品をわかってない、としか言えません。これがいい、いやこれじゃないとだめでしょう。

BEV論争「リン編」をまとめておく

あるツイートを起点として、バッテリーEVについて論争が起こりました。

togetter

このツイートに対して、資源的に内燃機関の代替にはなりえないという匿名ブログが投稿されます。

【匿名1】

他産業で使うコバルト10万t/年を無視した前提でも7億台しか作れない(これはあくまで上界)。

世界に存在するICEVは10億台程度なので上界でも絶対に足りない。

リン酸鉄系もよく引き合いに出されるけど

肝心のリンは石油より先に(2060年頃)枯渇するので持続性がない(肥料と取り合いになるため)。

https://anond.hatelabo.jp/20220620011640

これに対して反論が匿名ブログに投稿される。

【匿名2】

LFP電池が使うリンの量なんて、農業利用される莫大なリン量に比べたらタカが知れてるというか、はっきり言って誤差のレベルでしょ。農業分野での消費量のオーダーは年間1.5億?2億トンって世界じゃん。「世界の推定埋蔵量は700万トン」のコバルトに関して増田がやったような試算をリンでやったら、LFP電池のEV何台作れることになるかな?

https://anond.hatelabo.jp/20220620101253

これに対してのアンサー。

【匿名1】

問題は消費量じゃないんだ。リン酸塩の値段は今後も続くリンの採掘によって上がっていく。「肥料じゃなくて電池にするから安くしてくれ」なんてできないんだよ。現にウクライナ侵攻後にFertilizer prices indexの値段は2倍になってるからこの影響は半年もしたら出始めると思うな。あとね、個人的に心配してるのがこのあと天変地異なりでリンの値段がさらに急騰した場合に安全保障を名目に中国政府が梯子を外してくるんじゃないかということ(四川大地震の時に似たようなことが一回あったみたい)。リンはレアメタルよりも大事な、人間にとって生きていくのに絶対必要な元素なのでそれを電池に使い続けるのは政治的にも難しいと思うな。

https://anond.hatelabo.jp/20220620201004

反論。

【匿名2】

「リンが高騰してて大変だ」というけど、今の「高騰した」リン酸塩の取引価格が250円/kgぐらいでしょ。対するコバルトは10000円/kg超え。やっぱりこの2つを「希少な資源」として同列に語るのはかなり無理がある。元増田は「「肥料じゃなくて電池にするから安くしてくれ」なんてできないんだよ」と言うけど、期待付加価値から考えれば、産業用途リンは絶対に農業用途リンに買い負けたりしない。もし農業リンがコバルトに競るぐらいの希少資源になったら、その頃は世界の慣行農業の仕組みは崩壊してるよ。

https://anond.hatelabo.jp/20220620225630

バッテリーの素材から考える「BEV」。とても興味深く読みました。正直どちらの主張も「なるほど!」ってなるので、まったく判断はつかない論争でありましたが、有意義な気持ちになりました。

個人的には、いずれBEVに移行するとは思っているのですが、意外と時間はかかると思っていました。ただ、そのイメージは、日本メーカーや日本メディアが発信していた情報がベースなので、間違っているかもしれません。(確かに日本メーカーは世界的なトレンドからは、遅いようにもみえます。)もちろん、意外と普及に時間がかかって、日本メーカーの判断が正しかったという未来もあり得るとは思いますが、さて。